緑内障 Glaucoma
2006年から約16年間、琉球大学病院を中心に、県内の関連施設で多くの患者様の診療に携わり、研鑽を積んできた緑内障専門医が診療にあたります。緑内障は進行性に、不可逆的な神経障害をきたすため、早期発見、早期治療が非常に重要となります。当院にある最新の検査機器を用いて、診断を行ってまいります。
治療ではそれぞれの患者様に合った、適切な治療法を選択していきます。患者さんにも病気や、ご自身の病状の理解を深めていただけるように、丁寧な説明を心がけております。
また、病気への不安が少しでも軽減され、患者さんにも前向きになっていただくよう、一緒に治療にとりくんでいきます。
日帰り白内障手術 Day surgery
当院で日帰りにて白内障手術を行っております。手術当日、手術翌日に来院していただき、その後は、経過に応じて1週間に1回程度の通院をしていただくことになります。安全を第一に優先し、患者様のご不安やご負担を出来る限り減らす様に努力しております。実際の手術は点眼麻酔で行います。手術中は患者様にお声がけを行いますが、手術中に痛みなどの何か訴え、ご要望がありましたら、医師や周りのスタッフで対応いたします。白内障手術は、眼内に灌流液を注入しながら濁った水晶体を破砕、吸引するのですが、当院では、なるべく眼圧を上げないような白内障手術を実践し、患者さんの目(視神経、角膜内皮細胞、白内障を支えるチン小帯)に負担をかけずに丁寧な手術をすることをお約束します。